
東海地区でフードデリバリーサービスを中心とした飲食店向けのサービス提案を代理店と共に行う。地域でDX化が遅れている飲食店の課題解決と、フリーランスや営業代理店の営業力強化にも力を入れる。
プロフィール
| 氏名 | 魚形 友宏(うおがた ともひろ) |
| 生年月日 | 1994年12月26日 |
| 出身地 | 愛知県江南市 |
| 所属/役職 | 株式会社Mirerev(ミラレボ) 代表取締役 |
| 経歴 | 2013年3月 愛知県立一宮工業高等学校(現:一宮工科高等学校) 卒業 2013年4月 ニチイコンサルタント株式会社 2013年7月 株式会社ワールドストアパートナーズ 2015年7月 株式会社グッドスタッフ(現:株式会社DEITA) 2018年8月 個人事業主として開業 (屋号:connect) 2020年8月 株式会社Mirerev 法人成り 代表取締役に就任(現職) |
| 運営サイト | 株式会社Mirerev(会社ホームページ)https://www.mirerev.com/ |
| SNS | Instagram https://www.instagram.com/mirerev_0807/ |
| メディア実績 |
事業内容
解決している社会課題
- 地域の飲食店の売上向上
飲食店向けにUber Eatsをはじめ各種オンラインフードデリバリーや、集客、コスト削減、求人、保守などの導入支援を行う。特に地域の飲食店の多くはオーナーの年齢が高くDX化が遅れているため、訪問を通してサービス案内やフォローアップを行うことを重視している。 - パートナーの営業力強化
社内だけでなく、傘下の代理店の営業力強化にも力を入れる。ほとんどの企業が商材を卸して問い合わせがあった時だけ対応しているのに対し、毎日数時間のロープレ研修や情報共有を行うなどの差別化を行っていて成果を出しやすい環境を整えている。
提供している商品・サービス
- 「株式会社Mirerev」https://www.mirerev.com/
フードデリバリーサービスのUber Eatsや、スキマバイトサービス、その他、回線、レジ、キャッシュレスなど、飲食店に特化した各種商材を取り扱う。
実績
- Uber Eats認定代理店 ゴールドランク認定
わずか2名の営業スタッフで月40-60件の顧客開拓が認められ、ゴールドランク認定を取得。 - 1ヶ月で15社の代理店獲得実績
代理店販売を開始して、営業成果や研修内容を評価され、1ヶ月で15社の代理店契約実績。
インタビュー
事業を始めたきっかけ
工業高校卒業後、建築・土木の会社に入ったのですが、自分には合わないなと思ってすぐに辞めました。社長には夢だった消防士になりたいと嘘をついて辞めて、母親にはひどく怒られました。自分でもあの頃は本当にクズだったなぁと思います。いきなりフリーターになって、コンビニでアルバイトしていたのですが、やっぱり何かしなきゃとカッコいいし楽そうだと思ってアパレルの業界に入ったんです。
だけど、そんなに甘いことはなくって、給料は安いし、大変だし、自分で服も買わないといけなかったりするし、あれこれ支払ったら手元に10万円くらいしか残らなかったんです。すぐに辞めたいと思ったのですが、前職のようにすぐに逃げちゃいけない。逃げたら何も変わらないと、休みの日に他の店舗に行って研究したり頑張ったんです。そうしたら半年間で全国1位を取ることができたんです。売上も1位でしたが、お客様満足度も1位で、これは本当に嬉しかったです。社長にも表彰されてその後、最年少、最短で副店長になるという経験をしました。
でも、副店長にはなったものの、40代で私よりずっと上の人が店長で、「あー、あと20年頑張っても店長になれるくらいなんだ」と思うと、アパレルの仕事はやりがいもあるし成果も出ているけど、ずっと続けるのは難しいなと感じていました。
そんな時、地元の先輩から派遣でNHKの集金の仕事をしないかと声がかかったんです。もっと稼ぎたいという思いがあったので、転職し、初めて営業職の道を選んだんです。
そこで3年営業経験を積んだ頃の2018年に、元々声をかけてくれた先輩が飲食店向けの営業会社を立ち上げる手伝いという形で、個人事業主として独立したんです。派遣で一緒にやっていた友達2人も誘って、私が代表者としてスタートしました。当時はキャッシュレスをメイン商材として飲食店に導入を提案していき、営業メンバーを増やしていきながら順調に売上を伸ばしていきました。
2020年には法人化して、株式会社Mirerev(ミラレボ)を設立。さらに事業を拡大して正社員15名というところまで行ったのですが、突如サービス提供元から契約条件の見直しがあり、会社は一気にピンチに陥り、結果、社員2名だけ残ってくれて今の体制になっています。
事業の拡大方法
正社員15名から一気に転落して2名になってから、直接雇用ではなく、営業代理店を募集して育てていくという方針に変えました。代理店の募集は自社サイトだけでなく、代理店ドットコムにも広告掲載して、代理店の募集を開始して1ヶ月で15社獲得した実績もあります。
これまでの経験から、私の秀でている点は営業力だと自負しています。しかもテレアポやオンライン商談という今どきの営業方法ではなく、ローラー営業で一軒一軒訪問するという営業スタイルで、多くの成果を出してきました。今でも代理店さんにはチラシ1枚で飛び込み営業をしてもらって成果を出してもらっていますし、毎日代理店さんも参加してもらって数時間ロールプレイングを行っています。
飲食店のオーナーさんにも言われるのですが、普通営業は取ったら終わり、でも魚形さんのところはずっと面倒見てくれるよね、と評価されています。私自身、土日夜間の問合せを公式LINEで受けて対応したりしています。また、特に地方だとオーナーさんが高齢化していてテレマーケティングでは話にならないというところが多いんですよね。
「フードデリバリーサービスの営業電話はかかってくるけど、こうやって店まで来てくれるところは今までなかった」といって契約してくださる飲食店さんが本当に多いんです。こうして信頼していただくと、その後、ほとんどのサービスを当社経由で契約してくださるところも少なくなく、多いところは回線、カード、端末、保守など10種以上の契約をいただいています。
今後も社員を極端に増やすということはしないで、代理店さんを増やして、東海エリアで事業を拡大していきたいと思っています。
事業にかける想い
私は、営業という仕事に出会って人生が変わりました。
「営業職」この素晴らしい職業の良さを伝えていきたい。しつこいとか、ノルマがあって大変とか、そういうネガティブイメージではなく、自分の経験を売って人を幸せにできる仕事だし、年功序列じゃなく実力があれば多くの報酬を得られるとても魅力的な仕事だということを伝えていきたい。
私もそうでしたが、フリーランスから法人化する道を選ぶ人にとって、営業職を通してみんなが幸せになっていくというになれば、私にとって最大の贅沢なんですよね。
実は、個人事業主になりたての頃、本当に食べれない時があったんです。自分の責任ではないのですが数十万円の借金を負うことになり、毎日取り立ての電話はかかってくるし、食事するお金もない。カップラーメンすら買えない極限の状況。付いてきてくれた2人の前ではそんな状況を悟らせたくなく、お腹が空いてないと言いながら先輩の会社のウォーターサーバーの水で空腹をしのぐ。1ヶ月ほとんど水だけで生活し、先輩におごってもらう週1~2回の外食が唯一口にするチャンス。
こんな情けない状況や借金取りの電話に嫌気がさして死を考えたんです。本当に。でも、トラックに飛び込む、何秒か前にかかってきた電話に救われたんです。電話は母からで「あなた最近、何かあるでしょ?」という一言。それから、営業という仕事で頑張ってきて、会社を作ったり、社員が一気にいなくなったという経験もしましたが、今では好きなものも食べられるし、好きなものも買える。
母にも感謝ですが、私の人生を救って変えてくれた営業という仕事を多くの人に伝えていきたいです。
目標や夢
まず第一歩として、株式会社Mirerevを東海地区でNo.1のシェアを取ることです。特にフードデリバリーサービスは当社の得意分野で、チラシ1枚で成果を出していますので、多くの代理店さんと一緒に会社の認知も広めていきたいです。
そしてその先には、私のような経験をする若者を一人でも無くすために、フリーランスでも稼げるような社会にしていきたいですね。関係してくださるみなさんには、全員食事に困らず笑顔を絶やさないようになって欲しい。
あんなに苦しい生活。死を考えてしまうような世界ではなく、生きていることの素晴らしさを実感できる世界を仲間と一緒に作っていきたいです。
座右の銘や好きな書籍など
座右の銘はCoCo壱番屋の創業者である宗次德二さんの「人の役に立ち、人を喜ばせることは究極の贅沢」です。愛知県出身ということもあり興味を持ち、この言葉を知った時には、「自分がやってきたこととぴったりだ!」と強く胸を打たれ、それからずっと言い続けています。
いい人ほどバカを見る世の中だと思う時もありますが、私はそれでもいいのかな、と思っています。人の役に立ち、人を喜ばせる。大切な人は守るけど、自分は何を言われてもいい。そんな生き方が私は好きです。
他の経営者様へのメッセージ
死を覚悟するような経験もしてきていますが、自分ではまだまだ、本当に未熟な経営者だと思っています。
東海地区の飲食店向けサービスの拡販だけでなく、どんな方でも助けていただけるならお力をお借りしたいです。
受けた恩は2倍、3倍にして返す自信はありますので、是非お気軽にお声がけください。


