中谷佳正│有限会社WINKS 代表取締役

WEBプロモーションを通じて収益を上げたい企業に対し、コンサルティング+WEB制作+広告運用を一気通貫で支援。収益を取るためにはビジネスの組み立て方から見直すことを提案することもあるプロのマーケッター。

プロフィール


氏名中谷 佳正(なかたに よしまさ)
生年月日1977年8月21日
出身地大阪府河内長野市
所属/役職有限会社WINKS(ウインクス) 代表取締役
非営利一般社団法人日本インターネット広告協会 代表理事
株式会社エバーライド 取締役
株式会社M&Aマーケティング LA 取締役
経歴1999年3月 奈良学園大学 卒業
1999年4月 株式会社CNS 入社
2002年5月 WEB制作会社 創業メンバー
2005年12月 有限会社WINKS 創業 代表取締役に就任(現職)
2016年8月 株式会社エバーライド 取締役に就任(現職)
2021年10月 非営利一般社団法人日本インターネット広告協会 代表理事に就任(現職)
2025年4月 株式会社M&Aマーケティング LA 取締役に就任(現職)
運営サイト有限会社WINKS(会社ホームページ)https://www.winks.jp/
非営利一般社団法人日本インターネット広告協会 https://n-iaa.org/
SNSfacebook https://www.facebook.com/nakatani.yoshimasa
メディア実績ダイレクト出版マガジン(2015年1月)

 

事業内容


解決している社会課題

  • 中小企業の収益最大化(経営戦略から集客・収益化まで)
    経営コンサルティング、ホームページ制作、広告運用。これらは別々の事業者が行うため、問合せが多いのに契約が取れない、広告費をかけても売上にならないということが起こる。戦略的にLTVの大きい見込み客を集める制作物と広告戦略を展開し、データ解析や市場分析などを行うことで、集客の仕組みを改善し企業の収益最大化を行う。
  • 収益が出ている経営者の次の展開
    せっかく収益が出ているのに個人資産を守れていない経営者や、健康や食へのお金の使い道に迷われている経営者に、最適な対策やサービスを提案。多くの顧客、パートナーを通じて他では得られない情報を提供する。

提供している商品・サービス

  • 「有限会社WINKS」 https://www.winks.jp/
    企業として最も収益が上がり、LTV(顧客生涯価値)を最大化させるための戦略・戦術の見直しから、WEBで顧客が自動的に集まるファネルの構築、顧客獲得のフロー構築など、コンサルティングからWEB制作・広告運用まで一気通貫で提供。
  • 「ダイレクト出版/ザ・レスポンス」https://www.winks.jp/video/video_cat/theresponse/
    ダイレクト出版でコンテンツ販売の専門家として講師で講演。
  • 「Maverick Business School」https://www.winks.jp/video/video_cat/mbs/
    マーケティングについての常識、新常識を対談形式で公開。
  • 「非営利一般社団法人日本インターネット広告協会」 https://n-iaa.org/
    インターネットを使ってビジネスを広げていくのに必要不可欠なWEB広告において、広告表現のガイドラインや研修を提供。多くの企業の事業拡大や、WEB広告業界で活躍できる人材の育成を推進。

実績

  • 集客に関する支援企業先 970社以上
    インターネットを活用した集客の企画、LP(ランディングページ)の制作、コンサルティングなど、各種サービスを通じた支援先は970社を超える。
  • セミナー等を通じた経営者教育 5,500社以上
    グループコンサルやセミナーなど、直接・間接を含めた経営者向けの教育活動の受講者は、延べ5,500社以上になる。

 

インタビュー


事業を始めたきっかけ

大学卒業後、ホームページ制作やインターネット広告を取り扱うベンチャー企業に入社しました。そこでは営業の仕事に就いたのですが、トップの売上を上げることもしばしばありました。ある時、後から入ってきたデザイナーの方に会社を作ろうと思っているんだけど営業をやってくれないかという話を持ち掛けられ、退職し、その創業メンバーになりました。
もちろん私は営業担当で、自分で言うのも何ですが、非常にうまくいったんです。たった2人で立ち上げた会社が、1年半後には24-25名の会社になっていたんです。営業は私一人で、あとのスタッフは制作とかプログラミングとか。新規の売上のほとんどは僕が獲得していました。 小さな会社でスタッフが満足いく働き方をしたい僕と、上昇志向で会社を拡大することを望む社長との考え方の違いが出てきたことで、退職を決め今の会社を設立しました。20代での独立だったので最初は、なんか格好いいでしょくらいの気持ちでやっていた感じですね。3年やって失敗してもまだ30歳過ぎくらいだから何とかなるという既婚者とは思えないくらい軽い気持ちだったと思います。

事業の拡大方法

創業は私一人。制作やデザイナー、コーダーさんは外部の方に頼むことで事業をスタートしました。知り合いなどからクライアントを紹介してもらうという営業スタイルだったのですが、おかげさまで評判が良く、売上に困ることはありませんでした。
9ヶ月で売上として1,500万円。外部の方に支払っても当時の僕からすると十分なお金でした。使えるお金は前の会社のときより3倍くらいになって、しかも仕事量は1/20くらいになって。3年くらいはかなり数字を出していたので、初めてお金を持ったので、使い方も分からずオーダースーツや、乗りたい車も買えて、なんとなく低いレベルでしたが満足いく形には数年でなっていきました。
31歳で高給取っていた時、このままでいいのか?と疑問を持ったんです。自己投資は服とか車ではなく自分の中身に投資した方がいいのではないかと。その時に出会ったのがマーケティングです。ダイレクト出版の小川社長が書いたセールスレターを目にした時、「トップセールスをする人よりも、たった1枚の紙で人の心を動かし、売れるなんてすごい!」そう思ったんです。この人に会いたい、会ってみたい、という一心で、セールスライターとして活躍できるようになるパートナー養成学校に通いました。
実はマーケティングという言葉も聞いたことないほどで、自分の営業力に、このマーケティングやセールスライターという知識を身につければ、自分の付加価値になると思って真剣に学びました。学んだ内容を、自社のお客様の売上向上に役立てたら、驚くような成果が出て、これが評判になってお客様をご紹介いただくうちに、「日本で一番高額なLPを作る制作会社」と言われるようになったんです。しかも高額だけど、めちゃくちゃ売れていました。ただLPを作るだけではなく、戦略・戦術を練ったり、収益が出せない構造だったらビジネスモデル自体を見直したりもするから、結果としてとてつもない収益が出るんです。
こうして、今のビジネスのスタイル。コンサルティング+WEB制作+広告運用を一気通貫で行うという形になりました。
お世話になったダイレクト出版さんからは、「ザ・レスポンス」という、コンテンツを販売したい人向けのメディアに出して頂き、セミナーや勉強会の講師を10年ほど務めていましたし、世界トップレベルのマーケッター「リッチ・シェフレン」の公式アドバイザーとして5年ほど日本にノウハウを伝える役割を担っていました。
そういうこともあり、動画を観ましたとか、一度相談したい、という感じで今でもお仕事をいただいています。

事業にかける想い

日本人経営者は、良いモノ・良いサービスを作るんだけど、売れないから次の開発ができない、ということが多いと感じています。これを、消費者にきちんと届けて売れるようになれば、日本の産業、日本のビジネスはもっと良い方向に持っていけると。
だからこそ私は、中小企業の良いモノ・良いサービスを、日本や世界に発信していくお手伝いをしていきたいと思っています。
私には娘が2人いるのですが、仕事を通して良い環境を作ってあげられたらいいな、とも思っています。父親としても、経営者としても、10年後、20年後に、ちょっとでも良い環境にするお手伝いができたらいいんじゃないかなって。

目標や夢

日本の中小・零細企業の社長さん達は、真面目だけど、頑張った以上の成果を得られていない方が多いと思うんですよね。だから私は、収益を上げるだけでなく、その先のお手伝いもしたいといくつか準備を進めています。
例えば、最近立ち上げた株式会社M&Aマーケティング LAという会社は、アメリカに不動産を300棟くらい持っている日本人経営者がパートナーで、彼の成功ノウハウをもっと日本の経営者に伝えていきたいという目的で設立しました。3000万円以上の金融資産を持っている経営者の方は多いのですが、増やす方法を知らなくてほとんどの方が報われていないという現状を変えたいと思っています。
その他にも、Youtubeチャンネルを活用することで安定した広告収益を得る事業や、経営者の方の食や健康に関する悩みを解決するビジネスなども準備しています。
私の周りに特殊なビジネスで成功している方が多いので、経営者の方が自分のビジネスで成功した「その先」をいくつも用意できたらいいなと思い、少しずつですが形にしています。

座右の銘や好きな書籍など

私は「無事これ名馬」ということわざが好きで良く使っています。この言葉の意味は、駄馬でも戦争に行って傷一つなく帰ってきたら、また次の戦争に行って戦える。それが本当の名馬ということです。
私自身は、営業には自信があったものの、能力もそんなに高いとは思っていなくて、コツコツやってきたから今があると思ってます。この先もコツコツやっていけば何が起こっても大丈夫。自分次第で名馬になればいい。そう思っています。
書籍はマイケル・マスターソンが書いたものは全部好きです。彼は年商100億円以上の会社を含め何社もゼロから作ったスーパー起業家なのですが、「大富豪の起業術」や「大富豪の仕事術」はもちろん、「社員を動かす社長のカリスマ仕事術」は、めちゃくちゃいいので是非読んで欲しいですね。

他の経営者様へのメッセージ

WEBプロモーションやDM、セールスレターなど、自社の売上向上のために何か手を打ちたいという経営者の方。その他、利益が出過ぎて税務対策どうしようというようなお悩みの経営者の方。
お役に立てる話が少なからずできると思いますので、是非お気軽にご相談いただければ幸いです。

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